あめにうたえば

イナホの花は
あめに恋して
ほし架かるそらの下
世界の秘密をうたう
ふるふる
Fu- Fu-
ほとほとり

あめつち照らす
みづみづしいものたちは
生きとし生ける音をもつ


あめにうたえば
Singin’ in the heavens

武蔵国分寺品種赤米 国分寺赤米プロジェクト
× KUNITACHI BREWERY -くにぶる-

Rice Saison ライス セゾン
No. 1 ABV 4.8% SRM –


【セゾン酵母と武蔵国分寺種赤米の共演、厚みのある果実味あふれる味わい】

このビールは米の個性と米由来の香りを引き出すため、本当にごく少量のホップしか使いませんでした。つまりこのビールの香りの構成に大きな役割を果たしているのは、国分寺赤米プロジェクトのみなさんが自然農で手塩にかけて育てた在来種「武蔵国分寺種赤米」。今回のビールの主役です。

セゾン酵母らしいクローブ様の香りから、吟醸香のようなメロン、バナナのような甘い香りから、青りんごのような爽やかな香り、そしてほのかに杏や柑橘様の香りも感じられ、とにかく香りの厚みが特徴的です。酵母がほとんど糖分を食べ尽くしているので飲み口はドライなのですが、赤米を使わないセゾンからは香ることのない香りが確実に出ていることで、しっかりとした味わいに仕上がっています。

一方で、無念だったのが今回は赤米由来の色を十分に引き出すことが出来なかったことです。糖化時は赤い色だった麦汁でしたが、濾過工程へ進むとみるみるうちに山吹色へ…そして仕上がったのが今の色味です。ちなみにこのビールが開栓する6月13日は今年の武蔵国分寺種赤米の田植え日で、斯波も田植えに参加してきます。今回は田植えのお祝いとして、昨年収穫の赤米を使わせていただきましたが、今年実った赤米を使ったビールは別のビールとして醸造させていただく予定です。赤米由来の赤いビールを楽しみにしていてください!

さて、斯波は日本らしい原材料を使ったビールをつくりたいと思っていますが、その代表が「お米」。今後も多摩地域で栽培されている品種を中心に、様々なお米を使ったセゾンに挑戦していくのが「あめにうたえば」。次回の醸造はいつになるか分かりませんが、お楽しみに。
(醸造長 斯波克幸)

国分寺赤米プロジェクト
https://www.akagome.tokyo/


profile ※醸造士が感じた要素の強い順に記載しています。
香り – メロン、青りんご、クローブ、杏、シトラス
味わい – メロン、バナナ、青りんご、クローブ、杏、シトラス、黒ブドウ
苦味の質 – ほとんど感じられない
口当たり – 軽快だが、薄くはない


materials / 原材料
酵母
 Belle Saison Lallemand Austria
麦芽/穀物類
 Standard 2-Row Rahr Canada
 武蔵国分寺品種赤米 国分寺赤米プロジェクト Japan
 Crystal Maple IREKS German
 Wheat Malt Light IREKS German
 Sour Malt IREKS German
ホップ
 Barbe Rouge Hop France France


※東京都では緊急事態宣言が発令されています。「SEKIYA TAP STAND」では感染症対策を万全にしながら、グラウラーとペットボトルでの販売を行っています。(プラカップでの販売は休止しています)

[SEKIYA TAP STAND]
せきやセレクトによるクラフトビールの量り売りを行います。
【営業時間】12:00 – 20:00
【場所】国立市中1-9-30 せきや1F
【アクセス】国立駅南口から徒歩1分
☆くにぶるオリジナルグラウラーをご利用いただくとビールが5%OFF!

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https://shop.kunitachibrewery.com/

[KUNITACHI BREWERY -くにぶる-]
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