富士見通りStruttin’ / take.11

富士見通りStruttin'は華やかなアロマと爽快な飲み心地がくせになる苦うまビールを目指して造っています。

アロマはグレープフルーツやオレンジなどを中心とした柑橘系の香りが中心となってほのかにパッションフルーツのアロマが見え隠れします。
余韻にはライムやグレープフルーツの皮などのシトラス感が感じられます。

また、前回のtakeと比べてWest Coast IPAらしい松脂や樹脂などのいわゆる「ダンク」な香りが強めな仕上がりです。ただ、主張しすぎることもなくまとまりがあり、適度なバランス感を保っています！

今回はWest Coast IPAにしては少し甘みを感じさせる仕上がりとなっていますが、それに合わせて苦味も今までで一番強くしています。
寒い季節にはこれくらいの甘みが個人的には落ち着きを感じさせてくれて好みです。
この辺は季節に応じて今後もコントロールしていくつもりです。


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このビール名の由来は、SEKIYA TAP STANDなどの様々なお店がある「富士見通り」からとっています。
富士山が見えるように都市設計された富士見通りでは、晴れた日には富士山がよく見えます。富士見通りをはじめとした国立の街並みをこのビールを飲みながら散策して欲しいという願いを込めて命名しました。

また、国立では基本的にSEKIYA TAP STANDでしか買うことの出来ない限定ビールで醸造所の隣のレストラン「麦酒堂 かすがい」では提供はしていません。

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