富士見通りStruttin’ / take.16

富士見通りStruttin'は華やかなアロマと爽快な飲み心地がくせになる苦うまビールを目指して造っています。
今回のtakeは「Japan Great Beer Awards 2024」にて銅賞を受賞しました！

アロマはグレープフルーツなどの柑橘類様の香りとWest Coast IPAらしい樹脂や松脂にいわゆる「ダンク」な香りが最初に押し寄せます。その後、パイナップルやパッションフルーツのような甘い果実のニュアンスが混じり合って華やかに香ります。温度が上がってくると柑橘類のニュアンスが控えめになり、その代わりにマンゴーのニュアンスがより主張しはじめます。

今回はこのビアスタイルの肝と言ってもいいホップの使い方や各々のホップの品種の組合せや使用量を微調整しました。その結果、柑橘類様の香りとダンクさがいつもより少しだけ増しています。

また、今回はいつもよりもドライな飲み口に、シャープな苦味がまた次の一口を誘う呼び水となっています。苦めなIPAが好きな方にも納得の仕上がりです！

今回のtakeは成分由来の沈殿物がいつもより多めに入っている場合がありますが、品質には問題ありませんので安心してお召し上がりください！

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このビールはくにぶるのフラグショップである「SEKIYA TAP STAND」のハウスビールです。このビール名の由来はお店がある「富士見通り」からとっています。
富士山が見えるように都市設計された富士見通りでは、晴れた日には富士山がよく見えます。富士見通りをはじめとした国立の街並みをこのビールを飲みながら散策して欲しいという願いを込めて命名しました。

また、国立では基本的にSEKIYA TAP STANDでしか買うことの出来ない限定ビールで醸造所の隣のレストラン「麦酒堂 かすがい」では提供はしていません。

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