国立駅開業100周年記念。 国立産のお米を使ったJapanese Rice Lager!
2026 take.2
ニー ゼロ ニー ロク
醸造士
小針 明日克 / Asuka Kobari
国立駅舎開業100周年を記念して、従業員の親族が育てた国立産のお米と栃木県産麦芽、
国産ホップ(信州早生・リトルスター)を主軸に仕込んだJapanese Rice Lagerです。
前回は一部に海外産ホップを使用していましたが、今回はホップも国産に切り替えました。
まだ酵母は海外由来ですが、国産原料だけでビールを仕込むという目標に、また少し近づくことができました。
さらに糖化工程を見直し、前回以上にすっきりとした飲み心地に仕上げています。
味わいは、やわらかくなめらかな口当たりから、ふくらみのある麦とお米の旨味がじんわりと広がります。
ホップ由来のやさしいフローラルさに、レモンを思わせるさわやかさが重なります。
軽やかな飲み口の中に穏やかな苦味が溶け込み、後味はすっときれいに消えていく、飲み飽きることのない仕上がりです。
現在、日本のクラフトブルワリーでは、国産原料を使ってビールを仕込むことはまだまだ一般的ではありません。
産業構造や流通の制約により、海外原料に依存せざるを得ない状況が続いています。
このビールは、その前提に対するひとつの意思表示です。
1926年から2026年の100年。この街に積み重なってきた時間の先に、次の100年の風景を思い描きながら。
将来、この街で国産原料のビールが当たり前に楽しまれ、駅前のロータリーに人が集い、ビアフェスが開かれている。
そんな風景が現実になることを願い、その想いをラベルに込めました。
これまで私たちは、毎年11月、くにぶるの周年にあわせてその年の年号を冠したビールをリリースしてきました。
今年は国立駅開業100周年という節目として、その流れは一度立ち止まり、この「2026」を年間を通して継続的に仕込んでいきます。
穀物類 / Grain & Other fermentable
| 原料 | メーカー | 原産国 |
|---|
| 国産ピルスナー麦芽 | サントリーモルティング | Japan |
| 国産ミュンヘン麦芽 | サントリーモルティング | Japan |
ホップ / Hops
| 原料 | メーカー | 原産国 |
|---|
| 信州早生 | サッポロビール | Japan |
| リトルスター | サッポロビール
| Japan |
酵母 / Yeast
| 原料 | メーカー | 原産国 |
|---|
| Fermolager W - Weinhenstephan Lager | AEB Dry Yeast | America |
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