富士見通りStruttin’ Session IPA Ver / take.5

くにぶるのフラグショプであるSEKIYA TAP STANDのハウスビール「富士見通りStruttin'」を夏の気候に合わせて、アルコール度数の低いSession IPAにアレンジしました！

このビールは、毎年夏に一度だけリリースされ、毎回異なるテーマで醸造しています。
今年のテーマは、2010年代のクラシカルなWest Coast Style。長年のクラフトビールファンには懐かしい、あの時の味わいを目指しました。

アロマとフレーバーは、まずWest Coast Style特有のダンクや樹脂の香りがトップノートに広がり、その後にグレープフルーツやオレンジといった明るいトーンの柑橘類の香りが楽しめます。続いてライムの爽やかな香りが感じられ、最後に再びダンクや樹脂の香りが余韻として残ります。

残糖度はオリジナルの「富士見通りStruttin’」よりも大幅に低く、とても軽やかでキレのあるボディ感が特徴です。苦味には草っぽさを感じさせるグラッシーなニュアンスがあり、この軽やかなボディ感を引き締める絶妙なバランスを保っています。

今年のSession IPA Verはこれが最後となります。次回のリリースをどうぞお楽しみに！