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オーツ麦100%の芳ばしさを南国果実とバニラが彩る飲むシリアルクッキー!

INDIVIDUAL ORCHESTRA #3 take.2

インディヴィデュアル オーケストラ #3

Raw Ale Oatmeal Mango Cookie Ale

ABV
3 %
/
FG
1.022
/
醸造士
斯波 克幸 / Katsuyuki Shiba
麦汁を沸騰させずに仕込む北欧の伝統的な醸造製法を私たちはRaw Ale製法と呼んでいます。Raw Ale製法では仕上りのビールにたくさんのタンパク質と麦の風味が残ります。つまりビールが麦の飲み物だということをたっぷり楽しんでいただけるのがRaw Aleですが、今回は原材料の麦の中でも【オーツ麦】に注目しました。

糖化時のpHコントロールに少量のSour Maltを使った以外は、使用麦芽はすべてオーツ麦芽。オーツ麦芽特有のベルベットのような滑らかな飲み口とクッキーのような芳ばしさが感じられます。

また、前回のバッチではアプリコット、マンゴー、グァバのピューレを3種類を使いましたが、今回は使用量を増やした上でマンゴー果汁、パイナップル果汁、グァバ果汁の3種類に変更し、マンゴー果汁の量を最も多くしました。マンゴーを軸とした南国フルーツの風味とオーツ麦由来の芳ばしい穀物感と滑らかさ、そしてバニラが余韻に香ります。

同時リリースの#2と同じくこちらも全く創作のスタイル名で、オーツ麦のシリアルのような芳ばしさと南国フルーツ、バニラのニュアンスをRaw Ale Oatmeal Mango Cookie Aleと表現してみました。前作はアルコール度数2%という低アルコールに挑戦し、低アルコールだけど水っぽくなく飲みごたえがあるビールに仕上げるというのがテーマの一つでしたが、今回も3%と少しアルコール度数を上げはしましたが、実際のアルコール度数以上の飲みごたえはあるかと思います。
穀物類 / Grain & Other fermentable
原料メーカー原産国
Oats MaltViking MaltFinland
Sour Malt (pH調整)IREKSGerman
ホップ / Hops
原料メーカー原産国
SabroYakima ChiefAmerica
その他副原料 / Other
原料メーカー原産国
Mango
Pineapple
Guava
酵母 / Yeast
原料メーカー原産国
Voss KveikLallemand
コラボレーション パートナー
所属
セバスティアン ホヘンタナ / Sebastian Hohentanner

BEER STYLE TAG

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