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フランス産ホップの魅力をRaw Aleで楽しんでもらうシリーズ!

ホップ ド フランス - EXPERIMENTAL P12/9 -

Hop de ra France w/ Experimental P12/9

Single Hop Raw IPA

ABV
5 %
/
IBU
---
/
SRM
5.62
/
FG
1.008
/
醸造士
斯波 克幸 / SHIBA Katsuyuki also know as SHIWA
高品質の醸造機器や原材料を取り扱う商社BETと初めた「Raw Ale製法で、フランス産ホップを楽しんでもらう」新しいコラボシリーズの第一弾です。

第一弾はまだ製品として固有名称がない形式番号ホップ「EXPERIMENTAL P12/9」を使用。アロマ・フレイバー共に似ている要素があり、青いバナナから熟れたバナナ、和柑橘のような柑橘様、ほのかにベリー様のニュアンスと同時に奥行きのあるスパイスやハーブ様を感じられます。また、Raw Aleらしい穀物由来のフレイバーも余韻に感じていただけます。

麦芽はPale Ale Maltをベースに小麦麦芽と少量のライ麦麦芽を加え厚みをもたせ、そしてほんのりオレンジ色にするためと味わいに深みをもたせるため少量のメラノイジンモルトを使っています。

アルコール度数は5%ですが、それよりはタンパク質由来のマウスフィールの柔らかさで飲みごたえがありつつ、一方でドリンカビリティは高いという不思議な感覚と、単一のフランス産ホップの上品なアロマとフレイバーを楽しんでいただければ嬉しいです。

さて、ビアスタイルの[Raw IPA]は、麦汁を煮沸しないでつくる北欧の農場にいまでも行われている伝統的な醸造方法でつくったIPAという意味で、KUNITACHI BREWERYでは醸造開始初期からこのRaw Ale製法でのビールづくりに取り組んでいます(※すべてのビールをRaw Ale製法でつくっているわけではありません)。

Raw Ale製法の最大の特徴は、麦汁を煮沸しないことによってビールの中に麦の風味とタンパク質が多く残ることです。これによって、ビールが麦の飲み物であるということをより強く感じられる特有の味わいと飲みごたえが生まれます。

また、煮沸はしませんが殺菌のために一定の高温で保温は行います。この温度帯が原材料の香りの成分を麦汁に溶け込ませるのに向いている温度帯でもあります。このシリーズも、その特性を活かしてホップの香気成分を抽出しています。

ビール名とイラストは、わかる人にはすぐわかる、あの方たちへのリスペクトとオマージュです。
穀物類 / Grain & Other fermentable
原料メーカー原産国
Pale Ale MaltIREKSGerman
Wheat Malt LightIREKSGerman
Rye MaltIREKSGerman
Mela BeechIREKSGerman
ホップ / Hops
原料メーカー原産国
EXPERIMENTAL P12/9Hop FranceFrance
その他副原料 / Other
原料メーカー原産国
酵母 / Yeast
原料メーカー原産国
Dry Lutra KveikLallemandCanada
コラボレーション パートナー
所属
BET Co. Ltd. & Hop France Sebastian Hohentanner

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