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ジューシーとライトを両立させたい、くにぶるフラッグシップ。Raw製法で仕上げたHazy IPA!ピーチ、マンゴー、グレープフルーツ、ココナッツ!

るつぼヘイジー / take8

The Crucible Hazy

Raw Hazy IPA

ABV
5.0%
/
SRM
4.40
/
FG
1.012
/
醸造士
斯波 克幸 / SHIBA Katsuyuki also known as SHIWA
KUNITACHI BREWERYのフラッグシップビールの一つ。Raw Hazy IPAです。

立ち上がりの香りは黄桃、そしてマンゴー、アプリコット、グレープフルーツが一体となって香ります。フレイバーはグレープフルーツやシトラスが強めで、続いて黄桃、マンゴー、アプリコットなど種の大きい果実中心、そしてキウイ、洋梨、白ぶどう。ほのかに針葉樹を思わせるようなニュアンスやココナッツ、クリーム感。そしてRaw製法由来の麦芽の風味と爽やかな果実味が余韻に残ります。

メインホップはIdaho7 / アイダホセブンとSabro / サブローに加えて、ニュージーランドの代表的ホップであるNelson Sauvin / ネルソンソーヴィンを加えています。

酵母をVerdant IPAに変更し最終比重は1.012と前回より少し高めに設定することで、前回よりも甘みを感じやすくしました。Raw製法によってタンパク質が豊富であるためドライでありながらも余韻は長く、ほどよく飲みごたえもあります。

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その昔、国立市のあたりには江戸時代から続く鋳物師の家が3軒あり、そのうちの1軒が国立市に100年続く酒屋「せきや」のルーツです。

さて、鋳物師が金属を融かして混ぜ合わせる炉のことを「るつぼ」と言いますが、液状に融かされた金属は「湯」と呼ばれ、鋳型に流し込まれて、 なべややかんなどの生活用品に姿を変えて人々の暮らしに溶け込んできました。そうした鋳物づくりのイメージとせきやのルーツにインスピレーションを受けてつくったのがこのビールです。

「湯」に何が溶かされて行くのか、レギュラーだけではなくスピンオフバージョンも含めてこれからも楽しみにしてもらえると嬉しいです。
 
穀物類 / Grain & Other fermentable
原料メーカー原産国
Pale Ale MaltIREKSGerman
Wheat Malt LightIREKSGerman
Oat MaltViking MaltFinland
Crystal MapleIREKSGerman
Munic MaltIREKSGerman
ホップ / Hops
原料メーカー原産国
Idaho 7Yakima ChiefAmerica
Idaho 7 CryoYakima ChiefAmerica
SabroYakima ChiefAmerica
Sabro CryoYakima ChiefAmerica
Nelson SauvinNew Zealand HopsNew Zealand
ChinookMichigan Local HopsAmerica
その他副原料 / Other
原料メーカー原産国
酵母 / Yeast
原料メーカー原産国
Verdant IPALALLEMANDCanada

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