KUNITACHIBREWERY

幼い頃、はじめて『モモ』を読んだのは、ちょうど今くらいの季節でした。『モモ』と聞いたとき、今でも呼び起こされるのは、布団の中のぬくもりや石油ストーブの残り香、肩に触れる空気の冷たさと、カーテンの隙間から見えた真っ黒な空。 […]

今回は大好きな斯波さんの作ったビール【時間泥棒】に合わせミヒャエル・エンデ著[モモ]について書かせていただくことになりました。 小学生の頃に背伸びをしてこの作品を手に取った記憶はあるものの、その後読み切ったかは定かではあ […]

2020年に国立で醸造開始したくにぶる。立ち上げ当初は醸造長のしわが一人で仕込みをしていました。そんな時期を支えてくれた音楽の一つが、「ぷにぷに電機」でした。 ぷにぷに電機の楽曲「霹靂」とのコラボビール「霹靂」。8月のリ […]

JR中央線・国立駅前にある、百年以上続く酒屋『せきや』で働いております熊田と申します。普段は店舗スタッフとして、1階の売り場とSNSを主に担当しています。KUNITACHI BREWERYのビール『時間泥棒』のリリースに […]

半世紀も昔の作品『モモ』の世界でも「タイパ」が求められているという衝撃。タイムパフォーマンスという10文字程度の言葉を使う時間すら、自ずと「時短」される現代。テーマパークで並ぶ時間もお金で購入可能。いつ何時も「タイパ」が […]

くにぶるのビール一つひとつに込められたストーリーは、コースターカードとして手元に置いてもらえるようになっています。なぜコースターなのかというと、半分に折るとコースターとしても使用できるから。珍しい仕様なので気に入っていた […]

イベントで人気のアパレルに、秋から春にかけて使えるロングTシャツと裏起毛パーカーが加わりました! くにぶるオリジナルのアパレルは、仕込みの際のユニフォームとしても着用。今回も醸造士の「欲しい」が詰まってます!※2023年 […]

2023年11月1日に醸造3周年を迎えたくにぶる。この一年は、素晴らしい技術を持つ全国のブルワリーとのコラボレーションの機会にも恵まれました。ともにビールの設計から仕込みまでを行い、知見や技術を交換し合う。それを繰り返す […]

2020年、日本で初めての「Raw Ale」への挑戦。くにぶるの醸造長・斯波克幸が、麦汁を沸騰させないビール「Raw Ale」に興味を持ったのは、北欧生まれの酵母「Kveik(クヴェイク)」を通じてでした。 Kveikを […]

2020年の醸造開始以来、くにぶるの定番ビールとして定評をいただくようになった「1926」は、1926年に生まれた国立のシンボル「旧国立駅舎」がモチーフのビールです。 ビアスタイルは、ドイツのケルン地方で伝統的に作られて […]

2020年11月1日に東京・国立で醸造開始したくにぶる。コロナ禍が明けたら、いつの間にか私たちの周りにはたくさんの人がいて、ビールの楽しみ方も、これまでよりもずっと多様に、豊かに広がっていました。 TO BEER OR […]

くにぶるの参加イベントをまとめています。※最新情報が公開され次第随時追加 入江農園収穫祭/ 11.3(fri)10:00-16:00 コラボビール「839」を一緒につくった「のろし醸造( @noroshibrewery […]