2023年

ようやく気の置ける人たちで集まれるようになった年末年始。ちょっと特別な「おうちで生!」で乾杯しませんか? JR国立駅前のくにぶるのアンテナショップ、国内外のクラフトビールを集めた「SEKIYA TAP STAND」では、 […]

原宿の隠れ家「SCOO」と一緒に続けている文学シリーズ。今年は「こころ」「吾輩は猫である」と夏目漱石が続きましたが、今冬は「坊ちゃん」をリリースしました! 主人公が下宿している家の庭にはみかんの木があり、その実が熟して果 […]

くにぶる出店予定のイベントと、それぞれのビールリストを紹介します!※ビールリストは当日変更になる場合があります。 CIDER SHACK12.1(fri)17:00 – 24:00 特別な振る舞い酒の日。松本 […]

国内外の情報の発信拠点「伊勢丹新宿店」に今年オープンした、クラフトビール好きによるクラフトビールのためのバー「ISETAN CRAFT BEER BAR」に、11/29(水)から、くにぶるの“樽生”が期間限定でつながりま […]

星がきれいに見える季節に合わせて、「天体観測 take.3」を醸しました。醸造タンクを覗き込むと、まるで宇宙が広がっているように感じたことから、インスピレーションを膨らませていったこのビール。ビールという一つの世界を作り […]

児童文学の金字塔と評される『モモ』ですが、大人にもさまざまな気付きを与えてくれることはよく知られる通りです。不思議な少女モモの視点を通じて描かれるのは、他者と触れ合うよりも効率を重視し、表向きの繁栄とは裏腹に心を失ってい […]

モモとその街に暮らす人々の物語を通して自分にとって大切なこと、時間というものは何なのか?を考えさせてくれる一冊です。児童文学とありますが、大人になり美味しくお酒が飲めるようになったいま読むと、また違った気付きを与えてくれ […]

幼い頃、はじめて『モモ』を読んだのは、ちょうど今くらいの季節でした。『モモ』と聞いたとき、今でも呼び起こされるのは、布団の中のぬくもりや石油ストーブの残り香、肩に触れる空気の冷たさと、カーテンの隙間から見えた真っ黒な空。 […]

今回は大好きな斯波さんの作ったビール【時間泥棒】に合わせミヒャエル・エンデ著[モモ]について書かせていただくことになりました。 小学生の頃に背伸びをしてこの作品を手に取った記憶はあるものの、その後読み切ったかは定かではあ […]

2020年に国立で醸造開始したくにぶる。立ち上げ当初は醸造長のしわが一人で仕込みをしていました。そんな時期を支えてくれた音楽の一つが、「ぷにぷに電機」でした。 ぷにぷに電機の楽曲「霹靂」とのコラボビール「霹靂」。8月のリ […]

JR中央線・国立駅前にある、百年以上続く酒屋『せきや』で働いております熊田と申します。普段は店舗スタッフとして、1階の売り場とSNSを主に担当しています。KUNITACHI BREWERYのビール『時間泥棒』のリリースに […]

半世紀も昔の作品『モモ』の世界でも「タイパ」が求められているという衝撃。タイムパフォーマンスという10文字程度の言葉を使う時間すら、自ずと「時短」される現代。テーマパークで並ぶ時間もお金で購入可能。いつ何時も「タイパ」が […]