Follow Craftbeer!『松本ブルワリー』③
「ビールを介して広がる縁」というテーマの対談。Follow Craftbeer『松本ブルワリー』②の続きです。
小林なお(くにぶる) 先ほど、松本ブルワリーさんのタップルームに東京から来られた方がいらっしゃいましたね。
本郷綾子(松本ブルワリー広報担当) 東京からよく来てくださる常連さんなんです。いつも新宿で松本ブルワリーのビールを購入してから、特急あずさに乗ってマイグラスで味わい、松本ブルワリーのタップルームでまた飲んで、松本で飲み歩いてから帰られるんです。
あとは、青春18きっぷなどを使って、途中の上諏訪あたりで降りて温泉に入り、松本で飲んで、帰り道に山梨あたりで飲んで帰る、というパワフルな方もいらっしゃいますよ。
小林 それぞれに確立された多様なスタイルがあって面白いですね。
あと、やっぱり松本ブルワリーさんは愛されているなというのを感じます。
本郷 定番ビールのBitterもそうですが、続けることって結構大切だなと思います。定番のBitterは、最初は「炭酸が少ないんじゃない?」と言われたりもしたよね。
勝山拓海(松本ブルワリー醸造長) Bitterとしては適正な炭酸量ではあるけど、そう言われたこともありましたね。
本郷 日本で一般的にはあまり馴染みのないビアスタイルのBitterを定番にしているのも理由があって。
Bitterはイギリス発祥のビアスタイルですが、社長がイギリスに行った時に地元のBitterを飲んだらすごく美味しくて、現地の人にも「うちの街にはこんな美味しいビールがあるんだぜ!」と言われたことにも衝撃を受けたそうです。「この街に来たら、いつも変わらないあのビールが飲める」、そういうものを一つ一つ作り続けていきたいという想いが込められています。
その時の流行りだけでなく、10年後でも安心して「これだよね」と言ってもらえるものを作り続けたい。その想いはお客様も感じ取ってくださっていて、「しみじみ美味しいね」と言ってくれることが本当に嬉しいんです。
小林 そういうものが多いまちは、それだけで魅力的に映りますね。
本郷 本当に、ありがたい人の縁に恵まれていると思います。
🍺📖 13:45 / Ordinary Bitter
甘くて爽やか、松本から国立まで旅のビール。
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/1345/
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