Follow Craftbeer!『松本ブルワリー』②

「ビールを介して広がる縁」というテーマの対談。Follow Craftbeer『松本ブルワリー』①の続きです。

本郷綾子(松本ブルワリー広報担当) 地元の人に応援いただき、おかげさまで2018年に醸造所と、新しいお店『松本ブルワリータップルーム 本町店』をオープンさせることができました。
そこでようやく、自分たちのビールだけでお店の営業が成り立つくらいまでに成長することができました。その時のエピソードは、漫画『琥珀の夢で酔いましょう』38〜40話を読んでいただけたら!(原作:村野真朱 / 作画:依田温 / 監修:杉村啓 / 出版:マッグガーデン)

勝山拓海(松本ブルワリー醸造長) みんなスマートな姿でキラキラした笑顔で描いてもらってます。(笑)

本郷 ずっと「自分たちの街で地元のビールを作ろう」というのが一番のキーワードで、外へ外へと出ていこうというよりは、地元で消費してもらいたいというブレない気持ちで、これまでやってくることができました。それも、地元の人たちが同じ気持ちでいてくれているおかげかもしれません。
まず地元の人に飲んでもらって、次に外から観光でいらした方にも、ここでしか飲めないビールを味わってもらいたいと思っています。

小林(くにぶる) 松本の人には、地元で始まったものを応援したいという気質があるんですね。

勝山 そうですね、地域で何か新しいものができると応援して、みんなで作っていく雰囲気が生まれやすいですし、応援してきたものへの愛着も生まれやすいです。松本ブルワリーの古参のお客様も、「俺はここがスタートした頃から飲んでるよ」と周りに言ってくれています。(笑)

本郷 地元愛がある人が多いですね。タップルームのカウンターでは、地元のお客様が旅行に来られたお客様に「松本はここがいいよ」「ここにはもう行った?」「ここは行った方がいいよ」「自分のおすすめはここ!」と、松本のことを色々と教えてくださっています。

勝山 新作のビールが出た時も、スタッフよりも早く常連さんがお客様に勧めてくださることもあります。ネットには上がらないビアジャーナリストの記事のような話がいっぱい聞けますよ。(笑)

小林 新作のビールに対する常連さんの反応はどうですか? 松本ブルワリーさんはBitterやStoutなど定評のある定番ビールが印象的ですが、常連さんには「これをこの順番で飲んで、3杯くらいで仕上げて帰る」というような自分なりのスタイルを持っている方が多いですよね。

勝山 例えば新作は1杯目や2杯目で味わって、締めにはいつもの定番を飲んで、いつものボトルを買って帰るとか、常連さんになっても新しいビールを楽しんでくれている印象はあります。自分なりのスタイルの中に組み込んで楽しんでくれていますね。

(Follow Craftbeer!『松本ブルワリー』③に続く)

🍺📖 13:45 / Ordinary Bitter

甘くて爽やか、松本から国立まで旅のビール。
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/1345/


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