武蔵野のはけで鳥たちは歌う

2020年の醸造開始から新しいローカルビールのあり方を探求しているくにぶるでは、
CITY SCAPEをテーマに、国立エリアの多様な風景やストーリーをラベルに込めてきました。
鳥たちは峡谷に歌う」もその一つです。

「鳥たちは峡谷に歌う」は、武蔵野の“はけ”がモチーフ。
国立の南側にひろがる谷保(やぼ)は、『立川段丘』と呼ばれる崖下の豊かな水源に恵まれたエリアで、縄文時代から人々が耕作をして暮らす営みがありました。

はけとは、“崖(がけ)”という言葉が地域特有の発音や方言によって転化したという説や、
湧水が流れ出てくる様子から水が“はけ”るという意味を持つ説、
アイヌ語のパケ(頭)と関連しているという説など、
いろいろな説がありますが、その由来はまだ断定していません。

国立には3つのはけがあり、
一つは「国分寺崖線(こくぶんじがいせん)」。
世田谷区の祖師谷公園付近から深大寺、国分寺のお鷹の道から国立の北側を通っているはけです。
一つは「立川段丘(たちかわだんきゅう)」。
府中市から国立、立川、昭島へと伸びる広大なはけ上から、多摩川の風景を臨むことができます。
一つは「青柳崖線(あおやぎがいせん)」。
立川段丘から派生しているはけで、矢川緑地などの湿地帯があります。

「鳥たちが峡谷に歌う」のロケ地は、青柳崖線から多摩川を臨むとある場所です。
アートワーク担当のイソガイヒトヒサさんと、くにぶる醸造士が一緒にレンタサイクルでまちを巡っている中で見つけました。
実際の場所を見つけたら、ちょっとびっくりするかもしれません。
この日は鳥も水辺に佇んでいて、撮影していたらシラサギがこちらへ向かって飛んできました!

🍺📖鳥たちは峡谷に歌う ver.Ordinary Bitter
/ Birds sing in the canyon ver.ordinary bitter

鳥たちが歌う峡谷で飲みたい、至高のアフタヌーンビールを目指して。
Style: Ordinary Bitter
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/birds-sing-in-the-canyon/

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