たまらん坂の途中

「夜に腰かけてた 中途半端な夢は……」からはじまる、「多摩欄坂(たまらんざか)」という歌があります。
ロックスター・忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さんの初期の楽曲で、
駆け出しの時期に下宿していた、たまらん坂の途中にある家が舞台になっています。

歌の舞台となった場所はもうなくなり、
1951年4月2日に生まれた清志郎さんは、2009年5月2日に亡くなられましたが、
毎年5月2日の命日になると、坂の途中にある「たまらん坂標柱」へロックファンが追悼に訪れます。

そんなたまらん坂から徒歩8分の醸造所で、「KUNITACHI BREWERY -くにぶる-」は2020年からビールをつくっています。
坂道の名前を冠したビールを数多く生み出している文京区の「カンパイ!ブルーイング」と一緒に、
醸造初期に生み出したビールが、「たまらん坂 Hazy IPA」でした。

Hazy IPA(ヘイジーアイピーエー)は、ホップの香りとフルーティな味わい、ビールらしい苦味を感じられる、クラフトビールラバーに人気のスタイル。
「たまらん坂 Hazy IPA」では、Sabro(サブロ)とTalus(タラス)という親子のホップが甘くメロウに香ります。

まさに「最初の一杯!」にぴったりのビールを、さまざまな歴史と想いが集まるたまらん坂で味わってもらえたら嬉しいです。

📖たまらん坂 Hazy IPA / Hazy IPA
カンパイ!ブルーイングコラボ。TalusとSabroが甘くメロウに香るHazy IPA!
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/tamaran-slope-hazy-ipa-sakaue/

📖坂下から見たもう一つの「たまらん坂 Hazy IPA」
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/tamaran-slope-hazy-ipa-sakashita/

🍺たまらん坂から徒歩8分、くにぶる併設のビアレストラン「麦酒堂かすがい」
https://b-kasugai.com/


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SEKIYA TAP STAND / @sekiya_tap_stand
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