「CAVE D’OCCI / カーブドッチ」とのコラボビール、その名も「CAVEシリーズ」がリリースしました！

日本で初めてRaw Ale（Non Boil Beer）に挑戦したくにぶると、
ミックスファーメンテーションやバレルファーメンテーションを得意とする「CAVE D’OCCI」。
その初となるコラボビールは3部作。全てKveik（クヴェイク）を使って醸しています。

CAVE D’OCCIで仕込んだ「Caveik -Lida」「Caveik -Voss」では、日本版ジュニパーの「ネズミサシ（新潟産）」を使用しています。
和白檀（わびゃくだん）とも呼ばれ、柑橘っぽいハーバルな香りが特徴です。
さらに、ワイナリーでもあるCAVE D’OCCIで実際に使われているワイン樽でビールを発酵させました。

「Caveik -Lida / Kornøl Raw Ale 白ワイン樽」

本場・ノルウェーのRaw Aleを追求するビール「Grain Drop」をベースに、Lida Kveikで醸すRaw Aleを白ワインの木樽で仕込みました。

もともとワインの作り手だったCAVE D’OCCIの草野竜征さんが、かねてから「面白い」と感じていたくにぶるの「Grain Drop」。そこにCAVE D’OCCIのワインの香りを溶け込ませた、コラボのはじまりにぴったりの一杯になりました。

「Caveik -Voss / Vossaøl 赤ワイン樽」

麦汁を長時間煮込んでVoss Kveikで醸すVossaøl（ボッサオール）を、赤ワインとブランデーの熟成に用いた木樽で仕込みました。

麦汁のボイルは60～90分が一般的なところ、3時間ボイルすることで麦汁にコクが出て、色もゴールドやオレンジカラーに。樽に染み込んだ赤ワインやブランデーの色と混ざり合うことで、より深みのあるカラーが現れました。

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くにぶるが追求しているRaw Aleに、ナチュールワインやビオワインで目指している世界観との親和性を感じ取ってくれた竜征さん。
ワインに強い老舗酒屋「せきや」が母体のくにぶるにとって、日本のワイナリーの中でも先駆的なCAVE D’OCCIとのコラボレーションは、新たな発見や実りの多いものでした。
次回作もぜひお楽しみに！

🍺Caveik -Lida / Caveik -Voss @ryuseikusano
https://note.com/rys1_k/n/n1e3fbfe30498

🍺くにぶるで醸した「Cavenian -Shimonaitis / ケイヴェニアン -シモナイティス」
CAVE D’OCCI ColabのCave Series！みずみずしく華やかで爽やかな香りと、複雑に折り重なる爽快な酸味
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/cavenian-simonaitis/

【EVENT】MEET THE CAVE -CAVE D’OCCI & KUNITACHI BREWERY-
Collaboration Beer Tap Take Over
・日時　2023.8.26（SAT）START 13:00~
・場所　04&Beer　 （予約不要）
https://www.instagram.com/p/Cvg75K2yKks/

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SEKIYA TAP STAND / @sekiya_tap_stand
せきや / @kunitachisekiya
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