3月のリリース予定
土の中で冬ごもりをしていた虫たちが目をさまし、ふきのとうが芽を出しはじめる“啓蟄(けいちつ)”と呼ばれる時季。
くにぶる新銘柄リリースの準備も、着々と進んでいます!
あなたが花束 / Saison
*ビアカフェ「カンブリヌス」と「ニンカシ」のスタッフ卒業記念を祝して、すべての祝い事に花束を届けるように醸されたビール。3種類のハーブと、フランス産ホップと、酵母由来の香りが厚みのある香りをお届けします。
偕楽ジュース / Brut Hazy IPA – Raw Ale
*日本三大庭園の一つ「偕楽園」。“みんなが楽しむ”という意味を持つ「偕楽」を冠する、目黒の「Craft Beer & Wine THE DODO HOUSE」と水戸市「BACK PACKER」とのダブルコラボレーションビール。Nelson SauvinのシングルホップHazy IPAをくにぶる得意のRAW ALE仕込で、なおかつBrutに仕上げました。寒い地方の白ぶどうを濃縮したかのようなジューシーで変化を楽しめるビールです。
鳥たちは峡谷に歌う / Ordinary Bitter
*英国で生まれたホップFuggle(=鳥たち ※語源は諸説あります)で、英国のビアスタイルOrdinary Bitterを仕上げました。国立の南側の谷保地域には、多摩川の流れに育まれたはけ(=崖)があり、鳥たちの好む豊かな自然や田んぼ、畑を有するまちでもあります。
たまらん坂 Hazy IPA / Hazy IPA
*昨年の東京ピクニックで大人気を博したビールが再び! 文京区のブルワリー「カンパイ!ブルーイング」とのコラボボール。「たまらん坂」は国立市内に実在する坂道で、忌野清志郎氏とRCサクセションファンの聖地でもあります。
春のあわい / Saison
*「あわい」は概念と概念の間を意味する古語。国立の四季の移ろいの「あわい」をセゾンスタイルで表現するのがこのシリーズです。「春のあわい」は、冬から春、春から夏にかけて、生命が華やいで行くような爽やかな味わいのクラシカルなセゾンに仕上げました。
INDIVIDUAL ORCHESTRA #4 / Berliner Weisse
*醸造士以外のプロフェッショナル/スペシャリストとコラボするシリーズ。#4はWhiteLab社の新作パッケージを使って醸造。北欧の酵母Kveikと乳酸菌の2つの微生物が同時にビールを醸します。フレッシュな赤リンゴを絞ったような爽やかな果実味と優しい酸味、古代種の小麦の風味と乳酸菌由来の滋味がアクセント。
くにぶるの定番ビール「1926」「るつぼヘイジー」「世界は点滅するモザイク模様のように」は随時入荷しています。