北欧の冬至祭「ユール」

12月22日は冬至。一年の中で最も夜が長くなる日です。

キリスト教やクリスマスが伝わる前の時代から、北欧では冬至祭「ユール」が行われていました。ユールの語源は「祝祭」や「車輪」などと言われていますが、詳しいことはわかっていません。


そんな北欧のクリスマスには、ユール伝統のエッセンスがいくつも残されています。

クリスマスツリーや、大きな薪を12日間燃やし続けて幸運や豊穣を願う「ユール・ログ」、その「ユール・ログ」を模したケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」、ログホーリー(ヒイラギ)やヤドリギといったクリスマスシンボルなど。


「ユール・ログ(ブッシュ・ド・ノエル)」の名残から、北欧ではチョコレートケーキを食べる習慣も残っているそうです。

今冬のくにぶるでは、チョコレートにもよく合う北欧伝統の製法「Raw Ale」のビールをたくさん醸造しています。古くて新しい、北欧のクリスマスに想いを馳せながら、ペアリングを試してみませんか?


冬至からクリスマスの間にリリースするビールは、ビールを奏でる指揮者である醸造士とピアノが描かれた「INDIVIDUAL ORCHESTRA #2 take.2」と「INDIVIDUAL ORCHESTRA #3 take.2」。

麦汁を沸騰させずに仕込む北欧の伝統的な醸造製法を、私たちはRaw Ale製法と呼んでいます。Raw Ale製法では、仕上りのビールにたくさんのタンパク質と麦の風味が残ります。


原材料の麦の中でも【小麦】に注目した「INDIVIDUAL ORCHESTRA #2 take.2」。
小麦特有の絹のような柔らかな飲み口と白いパンのような優しい甘みを引き出しています。
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/individual-orchestra-2/


原材料の麦の中でも【オーツ麦】に注目した「INDIVIDUAL ORCHESTRA #3 take.2」。
オーツ麦芽特有のベルベットのような滑らかな飲み口とクッキーのような芳ばしさが感じられます。https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/individual-orchestra-3/

※「SEKIYA TAP STAND」では売り切れの場合もありますが、ボトル(瓶)の販売も行っています。
せきや店頭かオンラインショップにてご確認ください。

※グラウラーに汲んだビールはお早めに。ボトル(瓶)は日持ちがいたします。ラベルの賞味期限を参照してください。


[くにぶるオンラインショップ]
https://kunitachibrewery.shop/

[SEKIYA TAP STAND]
くにぶるをはじめとする、せきやセレクトによるクラフトビールの量り売りを行います。
【営業時間】12:00 – 20:00
【場所】国立市中1-9-30 せきや1F
【アクセス】国立駅南口から徒歩1分
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👉くにぶるのビールを買われた方には、ビールイメージを表現した特製コースターカードをお渡ししています!

[業務店様のご購入についてはこちらをご覧ください]
https://shop.kunitachibrewery.com/

[くにぶる併設のビアレストラン「麦酒堂かすがい」]
https://b-kasugai.com/

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