春のあわい、夏のあわい、秋のあわい、と続いてきた「あわい」シリーズですが、ついに最終章となる「冬のあわい」がリリースしました。

あわいは「モノとモノ、概念と概念の間にあるもの」を意味する日本の古語。

この「あわい」シリーズでは、季節が移り変わっていく間に流れる空気感や情景などをモチーフにしています。

冬といえば、見えるところでは草木が枯れ、万物が眠りにつくというイメージがありますが、見えないところでは春に向けて土が肥え、種が芽吹きの準備を始める、実は一年のうちで最も「生命力」に溢れた季節だと感じます。

「冬」の語源は、春に向けて力が「殖（ふ）ゆる」という言葉からきているとも言われています。

「冬のあわい」は、まさにそんな生命力に富んだ液体を感じさせます。

温度の上昇と共に香りが開き変化していくビールなので、甘い物なんかとペアリングを楽しみながら、ゆっくりとした冬の時間を楽しんでもらえると嬉しいです。

春のあわい
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/awai-of-spring/

夏のあわい
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/awai-of-summer/

秋のあわい
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/awai-of-autum/

冬のあわい
https://kunitachibrewery.com/kuniburu-beer/awai-of-winter/

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